ビブリオマンシーとは、書物から無作為に選んだ単語や節から答えやヒントを得る占いで、日本語では「書物占い」と言います。
ビブリオマンシーの占い方
①本と指し棒を用意します。おきにいりの本や占いたい内容にあった本がおすすめ。指し棒はペンや指など、なんでもいいけど先が細い方がおすすめ。
②占いたいことを、心の中で唱える。口に出してももちろんOK。
③目を閉じて本をペラペラとめくり、ここだ!と思うページを開き指し棒で指す。
④そこに書かれている単語や節から答えを読み解く。差し棒で示した1文字でもOK。
占い方のヒント
こうしないといけない、という占い方は無いので慣れるまでは占う前に単語か1文字か、白紙の部分だった場合は近くの文字かやり直すかなど決めておくといいかもしれません。
指した文字から直接的な答えを求めるというより、その文字や文から何を感じるか、連想していくと何が浮かんでくるかなど自由に自分なりに解釈してみて下さい。
まとめ
ビブリオマンシーは占いの知識もいりませんし、身近にある書物で手軽にできる占いです。
「今日のランチは何食べよう?」みたいにパッと答えが欲しい質問でも、深い悩みについての質問でも、結構奥が深い答えが見つかったり、直観でこれか!と浮かんできたりします。
みなさんの日常にも、ビブリオマンシーを取り入れてみてはいかがでしょうか?
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